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中山金杯はディープの兄ブラックタイドか
中山金杯にディープの全兄、ブラックタイドが出走します。ブラックタイドはデビューから期待され、3歳時には中山でスプリングステークスを制覇。皐月賞でも期待された1頭です。
その皐月賞でブラックタイドは、残念ながら16着に惨敗。スプリングステークスと同じ中山コースだけに、期待が集まったのですが残念な結果でした。しかもレース後に左前浅屈健炎を発祥、その後2年3ヶ月も休養。その間に全弟のディープは大活躍でした。
ブラックタイドにとって、今回の中山金杯は試金石。大きな病を克服して復帰したものの、5連敗。ディープの兄と言われ続けないためにも、今回は是が非でも勝ちたいところでしょう。
前走のブラックタイドは、中山金杯が開催される中山競馬場で、スローな流れに泣かされながらも、アガリは34.1秒。さすがにディープのように飛べないにせよ、なかなかの切れ味。
確かにブラックタイド自身は、競走馬にとって大切な時期を休養にあてなければならなかったので、成長力には疑問もあるでしょう。
それでも半弟のニュービギニングも2連勝と、弟2頭は好成績を残しています。ブラックタイドにとって、今回の中山金杯は2年10ヶ月ぶりの重賞制覇のレースになりそうな予感。
金杯はゴールドやキンといった名前の馬が来ると言うなら、ブラックタイドのオーナーは金子さん。まさに中山金杯制覇に向けて、ブラックタイドの舞台は整ったかもね。
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Posted by taketoshi : 16:26 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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