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京都金杯はキンシャサノキセキと、サクラメガワンダーの２頭に期待しています。中山金杯はブラックタイドが中心ですが、京都金杯は中心が難しそうな感じですね。

キンシャサの今回の鞍上は、アンカツこと安藤勝己騎手。昨年のＧ１、ＮＨＫマイルで３着のコンビです。対するメガワンダーは、鳴尾記念を制し約一年ぶりに勝利。もともとはラジオたんぱ杯２歳Ｓでは、豪快な差し足を披露した馬。このメンバーなら京都金杯も頂きといいたいのですが、56.5キロが微妙です。

京都金杯でキンシャサとメガワンダー以外で気になるのは、フサイチリシャールですね。キンシャサが除外された阪神Ｃでは、狭いところでもまれながらの勝利。ダートで砂をかぶってきたことが、混戦になって活きた感じでした。侮れませんねぇ～。

京都の金杯は、外回りの1600メートル戦。直線が長い割りに、先行勢が残ることも珍しくないコース。それが崩れて追い込みが決まれば、ペールギュントあたりにもお鉢がまわりそう。もっとも最近は折り合いが良くないので、先行しちゃいそうな気もします。

とりあえず今年の京都金杯は、マイルＣＳで３馬身差の５着にきた、キンシャサが今のところの中心ですね。あのレースは買った馬がメチャ強かったっすから、３馬身差なら圏内でしょ。

それと対抗はメガワンダーの一発、リシャール共々に、大敗すると前回はまぐれって言われちゃいますからね。しっかり京都の高速馬場を駆け抜けてもらいたいものです。

京都金杯まであと２日、キンシャサとメガワンダーが中心の予想は、もしかしたら変わるかもなぁ～。あまり自信がないレースです。

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