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マツリダゴッホが今週の中山競馬ＡＪＣＣへ向けて、順調に仕上がっているそうです。本日のサンスポによると、５Ｆ65秒７－３Ｆ37秒５－12秒１を馬なりでマークしたそうです。コースはＤコースで、３歳未勝利のタカラトゥルーと４歳500万のソニックルーラーを１秒５馬身以上前に置き、豪快に差しきったそうです。

マツリダゴッホは前走中山のクリスマスステークスを勝ち、好調キープの動きだったようです。毛ズヤも非常に良かったそうで、体調万全でＡＪＣＣへ向かうことになります。

今回もマツリダゴッホの鞍上は、相性のいい横山典騎手ですから、まさに順調にことが進んでいるようです。前走を見る限りでは、３走前の落馬の影響も無さそうなので、ＡＪＣＣでは力を発揮できるでしょう。

ただマツリダゴッホは、この数戦を見る限りあまり早い上がり脚はありません。またダービー出走を賭けた青葉賞では、好位から伸びきれずに７馬身差の４着に敗れています。

ここ２戦は中山コースとは言え、内回りコースでしたが、今回は追い込みが決まる外回りコース。マツリダゴッホにとっては、今回順調に仕上がっているわけですし、ＡＪＣＣの結果は今後を占うレースになるでしょう。

また復活をかけるインティライミは、終いこそ11秒９を出しましたが、６ハロンは85秒６と前半が超スロー。佐々木晶調教師は、ふがいない調教におかんむりだったとか。確かにタップダンスシチーを育てた時にも、調教をびっしりやっていましたからね。

ＡＪＣＣはダービー２着後不振続きのインティライミと、ダービーに出られなかったけれど、順調に出世してきたマツリダゴッホの戦いにも、目が離せませんね。

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