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京都金杯（第45回）の予想をお届けします。中山金杯予想もぜひご覧になってくださいね。

京都金杯は京都競馬場の外回り、1,600mコース。直線が平坦なので、前が残るほうが多いコースです。またスタートから直線が長いため、枠による有利不利も少ないコース。ある程度力の差がはっきりと現れるのが、京都のマイル戦とも言えそうです。

では京都金杯の予想に入りましょう。まず前走で久々にキレ味を見せた、サクラメガワンダー。ちょっとムラがある馬なのですが、今回も期待します。前走のペリエ騎手から内田騎手に戻りますが、鞍上に不安はありません。距離もちょうど手ごろなマイル戦、馬場もこなしてくれるでしょう。

対抗はキンシャサノキセキ別に京都金杯だから、キンの付く馬ってわけじゃないですよ。アンカツこと安藤勝己騎手が今回選んだこと、前走G１で好走したこと、調教が動いたこと、すべてプラス条件が整った感じです。

３番手の評価は、フサイチリシャール。時計が掛かればチャンス到来でしょう。外枠からドーッと一気に行き過ぎず、うまく脚をためて行けば勝機もありそうです。

ほかに京都金杯がマイル戦ということで選べば、ペールギュント。勝ち味に遅い感じですが、ここ２戦先行できているのも強み。以前のような「前が止まれば」から脱皮したのはプラス材料です。上村騎手もそろそろ手の内に入れてきたでしょう。

では京都金杯の最終予想です。買い目は枠連４点です。
５－７・５－８・７－８・３－５

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