東京競馬GⅠ第24回フェブラリーステークスのレース予想
東京競馬場のメインレース、GⅠ第24回フェブラリーステークスのレース予想をお届けします。昨晩からの雨でダートは不良馬場、今回は先行力のある馬から狙うことにします。
まず今回のフェブラリーステークスは、ヴァーミリアンやアロンダイトがいないことで、やや混戦ムード。しかもダートが昨夜からの雨で不良馬場ですから、レースの予想は非常に難しいものになりました。
東京競馬場の長い直線は、通常差しや追い込み馬に有利なコースです。ただ不良のダートとなると、巻き散る砂で追い込み勢には不利な状況。特に馬群を割るような事は、視界が悪く難しくなるはずです。
そこで今回のフェブラリーステークスは、逃げ先行有利と判断します。まず中心として考えたいのは、福永騎手のシーキングザベスト。根岸ステークスはハイペースを早めに動き、最後はビッググラスに差されました。今回は1ハロン伸びることと、逃げ争いは激しく無さそうなので、好位から抜け出してくれるでしょう。
2番手は同じく戦効力がある、武豊騎手のシーキングザダイヤ。ややつめが甘いので、2番手評価とします。3番手は距離が合いそうな、ブルーコンコルド。JCダートは包まれる感じでしたし、前走の東京大賞典のように、もまれなければ強い馬です。
他に穴的な馬としては、ダート実績がイマイチな馬を上げておきます。芝コースに実績がある馬で、不良馬場で時計が早くなったときには、チャンスがあるはずです。ダイワバンディットと、トーセンシャナオーの2頭に要注意。また近走の不調から人気を落としていますが、ペリエ騎手の腕にも期待してメイショウバトラーにも注意。父メイショウホムラはダートに実績があり、牝馬ながら場格があるタイプで力勝負で台頭してくる1頭でしょう。
東京競馬GⅠ第24回フェブラリーステークスのレース予想は、シーキングザベストを中心に、シーキングザダイヤ・ブルーコンコルド・ダイワバンディット・トーセンシャナオー・メイショウバトラーの順です。
推奨の買い目は、10を軸に4・7・13・14・16への流し。馬連とワイド合計10点です。
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Posted by taketoshi : 13:54 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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