笠松の安藤光彰合格、愛知の吉田稔は不合格
JRAの平成19年度、調教師・騎手免許試験合格者が発表されました。アンカツこと安藤勝己騎手の兄、アンミツ安藤光彰騎手は合格、同じく地方競馬から受験の吉田稔騎手は不合格でした。
以前このサイト、競馬情報と競馬予想でお知らせしたとおり、安藤光彰と吉田稔がJRA騎手2次試験に挑戦していました。今回のJRAからの発表によると、公営笠松の安藤光彰騎手は合格。残念ながら、公営愛知の吉田稔騎手は不合格に終わりました。
今回、安藤光彰騎手のJRA騎手合格によって、先にJRA所属となっている安藤勝己騎手との、兄弟対決が中央競馬で実現することになります。笠松競馬場が生んだスター騎手、アンミツとアンカツの兄弟がJRAで腕を競い合うこととなりました。
ただ残念だったのは、吉田稔騎手が不合格だったこと。中央競馬でも活躍している騎手ですし、次回チャンスがあればまたチャレンジして欲しいものです。実際にアンカツも一度は受験に失敗していますから、一度で諦めないで再チャレンジを期待しています。
そのほかには、調教師試験には本田優騎手と鹿戸雄一騎手が合格しています。本田騎手はカワカミプリンセスで昨年大活躍、古くはゴールドシチーで阪神3歳ステークスを制しています。また鹿戸雄一騎手はダートの短距離で活躍した、ビーマイナカヤマが印象に残ります。
今回本田騎手が調教師試験に合格したことで、安藤光彰騎手がJRA平地の単独最年長騎手となります。JRAに移籍して、いきなり最年長騎手になりますが、安藤光彰騎手ならばきっと活躍してくれるでしょう。
その他、調教師・騎手試験の合格者は下記のとおりです(敬称略)
◆新規騎手免許試験合格者
安藤光彰(あんどう みつあき)、48、平地
池崎祐介(いけざき ゆうすけ)、18、美浦・池上昌弘厩舎、平地・障害
大下智(おおした さとし)、20、栗東・梅内忍厩舎、平地・障害
荻野琢真(おぎの たくま)、18、栗東・大久保龍志厩舎、平地・障害
草野太郎(くさの たろう)、18、美浦・坂本勝美厩舎、平地・障害
田中健(たなか けん)、18、栗東・浅見秀一厩舎、平地・障害
濱中俊(はまなか すぐる)、18、栗東・坂口正大厩舎、平地・障害
藤岡康太(ふじおか こうた)、18、栗東・宮徹厩舎、平地・障害
丸田恭介(まるた きょうすけ)、20、美浦・宗像義忠厩舎、平地・障害
宮崎北斗(みやざき ほくと)、17、美浦・高市圭二厩舎、平地・障害
◆新規調教師免許試験合格者(計7名)
荒川義之(あらかわ よしゆき)
粕谷昌央(かすや まさお)
鹿戸雄一(しかと ゆういち)
野中賢二(のなか けんじ)
本田優(ほんだ まさる)
松山将樹(まつやま まさき)
吉田直弘(よしだ なおひろ)
なお合格者の発表は下記の記事より引用させていただきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070215-00000001-kiba-horse
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Posted by taketoshi : 15:09 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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