ハイセイコーやロジータのギャラリーが大井にオープン
ハイセイコーやロジータは、地方競馬で活躍した名馬。中央でも強さを発揮して、その名を歴史に刻んでいます。そういった名馬や名ジョッキーにちなんだギャラリーが、大井にオープンします。
このギャラリーは3月12日に、東京シティ競馬(TCK)場内時計塔下休憩所に設置。大井競馬場で活躍した名馬の肩掛、写真、2000勝以上の大井所属騎手勝負服の展示、モニター等による大井競馬の過去の重賞競走や、(社)東京都馬主会の歴史の紹介が行われます。
ハイセイコーやロジータは、古くからの競馬ファンには懐かしい名前。ハイセイコーは皐月賞を制しましたが、ダービーと菊花賞は勝てず、産駒のカツラノハイセイコが夢をかなえてくれました。そういった血の継承も、優勝劣敗の競馬界においては、いつしか途絶えることもあります。
今回大井に歴史的なギャラリーがオープンすることで、古くからの大井競馬ファンの再発掘と、新たなファンの開拓が期待されます。
ちなみに対象馬は、イナリワン、オンスロート、ゴールデンリボー、サンオーイ、ダイゴホマレ、チャンピオンスター、ハイセイコー、ハツシバオー、ハナキオー、ヒカルタカイ、ロジータ(50音順)。
対象の騎手は、赤間清松、荒山徳一、内田博幸、須田茂、高橋三郎、松浦備、的場文男(敬称略、50音順)。
個人的には大井の星サンオーイ、オグリキャップとも走ったロジータ、ゴールドシチー世代のイナリワンが懐かしく感じます。
競馬人気の陰りがささやかれる地方競馬界ですが、こういった催しがナイター競馬に続いて大井競馬を盛り上げてくれることを期待しています。
参考記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000008-kiba-horse
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Posted by taketoshi : 18:58 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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