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第44回弥生賞GⅡの調教状況
今週の日曜日、3月4日の中山競馬場でのメインレースは第44回の弥生賞。古くはハイセイコーが地方競馬出身の意地を見せたレース。今年の出走馬達は、どのような調教だったのでしょう。
弥生賞でまず1番気になるのは、2歳チャンプとなったドリームジャーニー。暮れ以来のレースになりますが、追い切りは前日の雨で水分をたっぷり含んだ、DWコースで行われました。しかも他厩舎の馬に絡まれてしまい、テンションが上がりエキサイト。6ハロン80秒9から姉妹の3ハロンは39秒5、ラスト1ハロンは13秒2。折り合いを欠いた事と、ラストの失速が気になります。
弥生賞でもう一頭注目なのは、シンザン記念を勝ったアドマイヤオーラ。こちらはDWコースでアドマイヤシズカ(牝3歳新馬)とあわせて、6ハロン82秒9から一杯に追われたラストは3ハロン39秒6、ラスト1ハロンは11秒7で、アドマイヤシズカを1秒ちぎりました。
また京成杯2着のメイショウレガーロは、ディスパーロ(牡4歳1000万下)を2馬身追いかけて、美浦の坂路で4ハロン49秒6-35秒49-12秒5をマーク。ゴールまで1馬身遅れたものの、この日の3歳馬1番時計をマーク。ランフランコ・デットーり騎手がベゴニア賞で騎乗して、「素晴らしい」と絶賛した素質が開花するかもしれませんね。
他には公営の天才、御木本騎手が騎乗するインパーフェクトが良い仕上がりです。川崎競馬場での追いきりでしたが、前走の共同通信杯で芝への対応を改めて確信。やや不利がありながらも差を詰めており、今回は皐月賞の出走権確保に向け、メイチの仕上げで望んできそうな感じです。
まず今週の弥生賞は、一番の注目はドリームジャーニー。フサイチホウオーに対して、オレは2歳チャンプだぜと言えるのかどうか、あるいは他馬が距離延長で力を見せるのか。本番皐月賞に向けて、今週の弥生賞が楽しみになってきました。
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Posted by taketoshi : 23:21 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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