船橋競馬第52回GⅡダイオライト記念のレース結果
船橋競馬場で3月7日に、第52回GⅡダイオライト記念が行われました。レースを制したのはアンカツこと安藤勝己騎手の、キクノアローでした。
船橋競馬場で行われる交流GⅡレースのダイオライト記念、地方競馬所属馬に期待が集まるところですが、勝ったのはJRA所属のキクノアローでした。
ダイオライト記念は今野忠騎手のマズルブラストが、馬群を引っ張る展開。ペースが早くなかったこともあり、向こう正面では武豊騎手のサイレントディールが先頭へ。このまま一番人気のサイレントディールで決まるかと思われたのですが、馬なりで追走したアンカツこと安藤勝己騎手のキクノアローが直線で抜け出したました。
勝ったキクノアローは、これが重賞初制覇。父がキングヘイローで母の父がブレイヴェストローマンの血統ですから、ダートで走りそうなタイプです。牡4歳なのでこれから先のダート路線での活躍が楽しみになりそうです。
2着は和田竜騎手のクーリンガーが4馬身差で入りましたが、勝った馬が強すぎた感じの結果でした。3着は昨年のユニコーンSを勝ち、公営船橋へ転厩して初戦のナイキアースワーク。4着はサイレントディールが残る形でした。
地方競馬場の船橋コースでのレースでしたが、JRA所属の安藤勝己騎手・和田竜二騎手・横山典弘騎手・武豊騎手が1着から4着を独占。6着にもマルブツリードに騎乗した蛯名正義騎手が入り、中央勢が活躍する結果となりました。
ダイオライト記念が行われた船橋競馬場も、地方競馬場らしく小回りコース。直線へ向くときには先頭グループにいないと、勝ちつことは難しいコースです。こういった地方競馬場の特徴となるコースで結果を出せれば、JRA所属馬が地方競馬場の交流レースで活躍することが可能になります。
勝ったキクノアローは重賞初制覇ですが、今後も折り合って先行から抜け出す競馬が出来れば、地方競馬との交流レースで活躍できそうですね。
▽競馬情報と競馬予想は、人気ブログランキングで何位かな▽
▽競馬情報と競馬予想は、有名ブログランキングで何位かな▽
Posted by taketoshi : 16:57 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
comments