March 01, 2007
川崎競馬第53回エンプレス杯はトーセンジョウオー
川崎競馬場で2月28日に牝馬の交流GⅡ、第53回のエンプレス杯が行われ、トーセンジョウオーが見事に逃げ切って、勝利を飾りました。
川崎競馬場は地方競馬場で、小回り左回りコース。エンプレス杯はダートの2,100mで行われる、中央競馬所属場と地方競馬所属場の交流レース。小回りコースを利して逃げたトーセンジョウオーが勝利を収め、一番人気のフサイチパンドラは2着でした。
エンプレス杯を逃げ切ったトーセンジョウオーは、内田博幸騎手が騎乗していました。内田騎手は逃げる気は無かったようですが、スタートが良かったので逃げたそうです。最後の直線ではフサイチパンドラをせり負かすあたり、地方転入が成功した感じです。
フサイチパンドラの福永騎手によると、ダートそのものよりも小回りコースで上手く立ち振る舞えなかったのが敗因のようです。地方競馬の小回りコースに慣れてくると、今後は活躍出来そうな感じです。
TCK女王盃を制した、サウンドザビーチは中団から追い込むものの、5馬身離されての3着入選。やはり先行しないと、小回りの川崎コースでは厳しいようですね。
また4着に敗れたレマーズガールはラストランとなり、今後は繁殖にまわります。初年度の交配相手はディープインパクトとのプランもあり、実現すれば重賞19勝のカップルの子供が生まれることになります。引退後も繁殖牝馬として、活躍してくれそうですね。
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Posted by taketoshi : 17:06 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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