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阪神競馬第55回GⅡ阪神大賞典の追いきり

阪神競馬今週日曜メインレースは、阪神大賞典。各馬追いきりが行われて、春の天皇賞へのステップレース阪神大賞典へと向かいます。

昨年3歳クラシック戦線で惜しいレースが続いたドリームパスポートは、岩田康騎手がおいきりを行いました。DWコースで6ハロン82秒4-3ハロン39秒6から、直線追い出すと一気に加速してラスト1ハロンは12秒3で力強く駆け抜けました。

岩田康騎手によると、「以前に比べて乗りやすくなっている。ハミを外してリラックスして走っていましたよ。ムチを3発入れたけど、反応は良かった。」とのこと。阪神大賞典では、きさらぎ賞以来となるアンカツとのコンビ。ディープインパクト引退後に、中長距離界のエースとして名乗りを挙げたいところですね。

昨年のメルボルンCの覇者デルタブルースは、CWコースでボランタス(牡3・500万)、後ろにドーントレダー(牡3・500万)を置き、直線で3頭の真ん中へ。5ハロン68秒7-3ハロン41秒0-12秒4で先着。時計は平凡ですが、動きは上々だったようです。菊花賞馬ですし、長距離得意のダンスインザダークの産駒、3,000mの阪神大賞典は、負けられないところとも言えそうです。

武豊騎手が阪神大賞典で乗るアイホッパーは、すでに武豊騎手が先週DW6ハロン81秒3を出しています。今週はDWを6ハロン85秒4-3ハロン40秒9-13秒2をマークしています。ラスト1ハロンは一杯におっており、最終仕上げといった感じの調教でした。

トウカイトリックは阪神大賞典からコンビを組む、池添騎手が調教を行いました。坂路で4ハロン54秒6-39秒8-12秒8をマーク、反応がとても良かったようで順調に調整されている様子。ずっと長距離のレースを走っているので、レースはやり易そうですね。

他にも伏兵陣のファストタテヤマ等、古馬一線級のレースだけあってどの陣営も調教はスムーズに行われているようです。長距離競馬とは言ってもラストは速い展開になる可能性もあり、騎手のゴーサインにいかにすばやく動けるかが、勝利の鍵を握りそうですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070316-00000001-nks-horse

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Posted by taketoshi : 13:30 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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