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中山競馬第56回GⅡスプリングSの追いきり
中山競馬場日曜日のメインレースは、第56回GⅡスプリングS。各馬それぞれ順調に追いきりが行われ、皐月賞のステップレースのスプリングSへ向かいます。
マイネルシーガルは美浦の坂路で先行する、マチカネノワキ(牡4・500万)とショウナンアンバー(牡3新馬)を見ながら差を詰めて併入。4ハロン50秒1-37秒6-13秒3をマーク。終いは少し時計が掛かり、やや手応えが怪しくなりましたが、元気一杯に動いた感じです。
マイネルシーガルにとっては、デビュー戦が1,400mでその後は1,600mを3回使っており、距離への対応が問われるレース。調教でも最後がいまひとつしっかりしなかったことが、やや不安な材料といえなくもありません。
サンツェッペリンは先週余裕を残した調教をしましたが、今週は販路1本のあとWコースでベルグミサイル(牡3未勝利)を3馬身追いかけ、並んで直線に入ってからは残り1ハロンで2馬身半突き放しました。この動きからすると、今回は逃げずに抑える競馬をするのかもしれませんね。
またサンツェッペリンはクラシック登録が無く、皐月賞に出走するには200万円の追加登録料が必要です。斎藤誠調教師はスプリングSで稼いで来て欲しいと、同馬に期待を寄せています。
栗東ではフェラーリピサが販路の1番時計をたたき出しています。チアズグローリー(牡3歳未勝利)を4馬身追走して、激しく競り合って併入。4ハロン50秒5の時計をマークして、順調振りをアピール。現在ダートを連勝中ですが、芝のデビュー戦はトーセンキャプテンの2着だった実績から、芝でも存在は侮れない感じです。
公営船橋ではフリオーソが右回りに変更した外コースで、ブラウマイスキーと併せて5ハロン63秒0、3ハロン37秒7-12秒3をマークして3馬身先着。前走はベストとも言われる仕上がりで、今回も好調を維持しているそうです。ただ前走芝で結果が出ず、今回はまさに試金石のレースとなります。
他にもフライングアップルとエーシンピーシーも順調な仕上がり。スプリングSへ向けては各陣営共に思い思いの好調教が出来ているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070314-00000025-dal-horse
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Posted by taketoshi : 11:29 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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