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競走馬から禁止薬物騒動は人のオシッコだった

競走馬はレース後に禁止薬物が使用されていないかどうかを調べる為に、尿検査を行います。昨年園田競馬で禁止薬物により失格になる事件がありましたが、実は人のオシッコが原因と判明した。

競馬では公正なレースを行うために、各国で禁止薬物が指定されています。JCに参加する競走馬が、本国では禁止薬物になっていない薬物を日本では使用できず、成績が上がらないといった事も起こっています。

また最近ではフランスの凱旋門賞に参加した、日本最強の競走馬ディープインパクトが禁止薬物により、レース失格となっています。

今回競走馬から禁止薬物が見つかったのは、兵庫県の園田競馬場。昨年12月6日の第8レースで1着になったロゴス号の尿から、カフェインの陽性反応が出ました。馬券は成立していますが、ロゴス号は失格となり馬主らは賞金を返還していました。

ところが3月7日に、実は採尿をしている会社の男性社員が、自分のオシッコを混ぜたことを自白。競走馬理化学研究所から、人のオシッコが混ざっている可能性が高いと指摘されて、とうとう自白した形です。

実は競走馬の禁止薬物検査の規定に、発送後1時間以内に80CCの尿を採取する規定があったそうです。ただロゴス号からは50CCしか採れず、自分のオシッコを混ぜてしまったそうです。

この職員は前日にも規定量の採取が出来ずに、上司に注意を受けたばかり。ただ規定量が採取できないと時には、血液検査をする方法もあります。どうやら厳しい上司に怒られるのが嫌で、とっさに行ってしまったようです。

結局禁止薬物の使用は無く失格処分は取り消し、返還された賞金も馬主らに再交付となりました。ただ競走馬の尿検査に自分のオシッコを混ぜた職員は、競馬法違反容疑で書類送検。ほんのちょっとしたことが、大きな問題になったと言うことですね。

何はともあれ園田競馬場の関係者にしてみれば、競走馬への禁止薬物の使用は無かったわけですから、黒い霧が晴れて何よりでした。

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Posted by taketoshi : 16:37 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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