ヴァーミリアンが日本馬初のドバイWC取りへ
ヴァーミリアンが日本の大将格として挑む、代12回ドバイWCの枠順が決定。日本馬として初のドバイワールドC制覇へ向けて、ヴァーミリアンは順調に調整されています。
ドバイWCでの日本馬の最高順位は、2001年トゥザヴィクトリーの2着。過去に述べ15頭がドバイワールドCに挑戦したものの、その厚い扉をあけることが出来ませんでした。
ドバイWCが行われるナドアルシバ競馬場のダートは、時計が早く逃げ先行勢が有利なコース。ヴァーミリアンは日本で芝の実績もあり、先行力がある馬。今回は出走馬が7頭と少頭数の為、競馬はやり易そうです。
調教では6ハロン73秒8-60秒2-47秒6-34秒6-11秒5を馬なりでマーク。重心の低い力強いフットワークで駆け抜け、環境にも慣れてきた感じが伺えます。
また今回ドバイWCに参加予定だった、アルゼンチンのストームメイヤーはドバイに到着が出来ない為、出走を回避しています。これにより出走が確定したのは7頭のみ、ヴァーミリアンにとっても6頭を負かせば、世界の頂点に立てることになります。
ヴァーミリアンのドバイワールドC制覇に待ったをかけそうなのは、デットーリ騎手が乗るディスクリートキャットは1番枠。ヴァーミリアンは2番枠なので、隣のゲート。またハラ騎手が乗る、11戦10勝のインヴァソールは大外7番ゲート。
先行したいヴァーミリアンにとっては、2番ゲートを引き当てたのは好都合です。あとは早い脚を長く使わなければ勝てないドバイの2,000mダートを、いかにバテないで走りきれるかにかかっています。
ドバイWC制覇に向けて、ここまで順調に進んでいるヴァーミリアン。ぜひ日本馬初のドバイワールドC制覇を、成し遂げて欲しいと思います。
ドバイワールドCの枠順はコチラへ⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000011-kiba-horse
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Posted by taketoshi : 12:54 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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