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阪神競馬場土曜日メイン、第50回ＧⅡ阪神牝馬Ｓのレース予想をお届けします。ＧⅠのヴィクトリアマイルに向けて、自己条件を勝ちあがった馬がディアデラノビアに立ち向かうレースとなりそうです。

岩田康騎手がのるディアデラノビアは、前走の京都牝馬Ｓでは非常に強い勝ち方をしました。ヴィクトリアマイルへ向けて、ここは負けられない一戦。阪神競馬場の内回りコースは直線が短く感じられますが、その分急坂がありこれを克服して差しきってもらいたいものです。

２番手は角田騎手が乗る、アグネスラズベリを挙げておきます。前走の京都牝馬Ｓでは追い比べの切れ味勝負に屈した感じでしたが、賞金を加算しておきたいレース。本来差して来るタイプなので、内枠はあまり好材料ではありませんが、このメンバーなら何とかできそうです。

３番手は福永騎手が乗る、大外のサウスティーダ。隣にいる阿部幸騎手のテイエムプリキュア次第ですが、単騎で逃げることが出来れば好勝負に持ち込めそうです。マイル戦で折り合いを覚えた感じですので、見せ場以上があっても不思議ではありません。

柴田善騎手のアサヒライジングは、前走を見る限りやや調子落ちといったところです。また藤田騎手のジョリーダンスは前走早い流れを差していますが、この距離では折り合いがカギ。両頭共に４番手以下の評価とします。

阪神競馬場の土曜日メインレース、第50回ＧⅡ阪神牝馬Ｓのレース予想はディアデラノビア、アグネスラズベリ、サウスティーダの順に３頭です。

推奨の馬券は、２-５-10の馬連とワイドのボックス、合計６点です。