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阪神競馬の日曜メインレースは、第67回になるＧⅠ桜花賞。今回は桜花賞のレース予想をお届けします。人気は四位騎手が乗る、ウオッカに集中しているようですね。

桜花賞で１番人気になっているウオッカは、1,600ｍの芝では一度も負けていません。しかも昨年暮れの阪神ＪＦではアストンマーチャンを下して優勝。前走もダイワスカーレットを下しており、３強の中でも頭一つ分は抜け出しています。

阪神競馬場は昨年コース改修があり、以前に比べると外枠の不利が少なくなっています。ウオッカにとっては外の２強を見つつ、内側を意識しながらいけるのでこの枠でも充分克服できそうです。調教も良く動いており、桜花賞の中心馬として文句のつけようはありません。

２番手はアンカツが騎乗する、ダイワスカーレットです。前走ウオッカに交わされて負けています。着差はクビでしたが、それ以上に力の差を見せ付けられた内容。逆転は難しいかもしれませんが、大崩しない馬で対抗馬として推奨しておきます。

３番手は武豊騎手のアストンマーチャンですが、コチラは距離対応がやや微妙。京都競馬場のファンタジーＳでは、芝1,400ｍのレコードをマークしていますが阪神ＪＦで最後の伸びを欠いた辺り、スタミナの点でやや見劣りがします。マイルよりも短距離馬といったイメージで、３強の中ではやや割り引いて考える必要がありそうです。

他にも伏兵として、北村宏騎手のエクスキューズ、柴田善騎手のショウナンタレント、藤田騎手のカタマチボタン、蛯名騎手のピンクカメオ、内田博騎手のエミーズスマイルなどがあげられます。ただ桜花賞がＧⅠレースである事を考えると、やや底力に不安がありそうです。

阪神競馬第67回ＧⅠ桜花賞のレース予想は、ウオッカ、ダイワスカーレット、アストンマーチャンの順に３頭です。

推奨馬券は７-８の枠連１点とします。