ドバイワールドCデーの日本馬
ドバイワールドCデーの日本馬で、なんと言っても特筆すべきは武豊騎手のアドマイヤムーン。日本国内で取れていないGⅠ制覇を、ドバイデューティーフリーの勝利で飾りました。
ドバイデューティーフリーにはアドマイヤムーンと共に、日本からはダイワメジャーがアンカツとのコンビで参戦。レースはスローペースとなってしまい、ダイワメジャーが得意とするハイペースの前残りにはなりませんでした。それでもいったんは直線で先頭に立ち、見せ場十分の3着と検討。
日本馬として初のドバイワールドカップ制覇を目指したヴァーミリアンは、健闘しましたが4着。勝ったのはアルゼンチン産の強豪インヴァソール、逃げたプレミアムタップに襲い掛かり、ラスト一ハロンで競り落として勝利。タイムは1分59秒97を良馬場でマークして、その実力の程を見せ付けたレースでした。
他にはゴルドフィンマイルのフサイチリシャールは、スタートで躓いて6着。ドバイゴールデンシャヒーンのアグネスジェダイとシーキングザベストは、海外勢のスタミナと壁の高さを実感させられる10着と11着。UAEダービーのビクトリーテツニーは、後方から伸びて5着。ドバイシーマクラシックのポップロックはスタートが良くなく、最後も伸びを欠いて6着。
ドバイワールドCデーは高額賞金レースのため、世界中の強豪たちがここを目指して終結します。アドマイヤムーンは勝ちましたが、まだまだ日本の馬達が上位独占とは行きません。JCに代表される日本の国際GⅠではすっかり日本馬が勝つことが定番になりつつありますが、まだまだ海外の壁は高いようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070402-00000011-dal-horse
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Posted by taketoshi : 18:02 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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