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阪神競馬第50回GⅠ宝塚記念のレース予想

阪神競馬場で行われる、第50回G1宝塚記念のレース予想をお届けします。

ウオッカが参戦せず、人気は四位騎手が騎乗するディープスカイに集まっています。単勝率が高くない馬で、連複の軸としてはともかく、単勝は危険な気もするのですが…。

宝塚記念は春の総決算、秋は有馬記念が総決算。しかしローテーションの関係もあり、なかなか有力場が揃わず、頭数も少ない傾向です。

また近年の宝塚記念は、不人気馬が連に絡む傾向があり、予想をするうえでは頭に入れておきたいですね。

そもそも天皇賞か安田記念からGⅠ組は参戦するわけで、2200メートルの宝塚記念は微妙な距離。

そこで今回の予想は、あえてG1組からではなく下級条件馬に注目することにしてみました。

本命は川田将雅騎手が乗る、アドマイヤフジ。中山金杯は2番手で折り合い、前半60秒をギリギリ切る流れで、そのまま抜け出して完勝。

ディープスカイ・ドリームジャーニーと戦った産経大阪杯は、離れた2番手で抑え過ぎたのが響き、切れ味で負けています。

今回の宝塚記念、逃げる馬がこれと言っていないので、川田騎手がどう乗るのか?あまり抑えすぎれば、切れ味で負けてしまうので微妙な◎。

対抗は安藤勝己騎手が乗る、モンテクリスエスにしました。天皇賞は前半後方からの展開で、最後は大外に振られる不利。

展開的には微妙ですが、混戦の安田記念を何処吹く風で馬場の中央から抜けた、アンカツの腕に期待です。

武豊にしても乗りこなせない良血馬モンテクリスエス、アンカツが混戦を抜けてくれることに期待します。

2頭からの紐は、複勝率抜群のディープスカイ。ここ2戦共に抜けて差されるレースながら、大崩しないのは魅力的ですね。

福永祐一騎手が育て上げてきたサクラメガワンダー、天皇賞は不利な位置から追い込んできたドリームジャーニー、同じように勝負どころで外を回って2着したアルナスライン、この距離なら現ダービージョッキーの横山典弘騎手にも期待してスクリーンヒーロー、中間順調で天皇賞の不利は度外視で津村騎手のコスモバルクまで。

今年の宝塚記念は50回の記念開催でもあり、阪神競馬場の馬場状態も良さそうです。2004年のタップダンスシチー、2005年のスイープトウショウ以来の、2分11秒決着も期待したいところです。

阪神競馬第50回、宝塚記念のレース予想は三連単マルチor三連複軸流し。
4号馬アドマイヤフジから、7、8、9、10、11、12、13.
12号馬モンテクリスエスから、7、8、9、10、11、13

Posted by taketoshi : 14:11 | Comments (0) | Page Top ▲

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