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京都競馬第34回GⅠエリザベス女王杯のレース予想

京都競馬場で行われる、第34回のエリザベス女王杯。前日となる今日は芝コースが重で、明日もパンパンの良馬場にはならないことを想定して予想してみましょう。

まず1番人気になっている、アンカツが騎乗するブエナビスタ。前走は斜行を取られましたが、なんともビミョウな判定結果。

それでも最後はシッカリ追い込み、ハナ差で2着(降着後3着)。ここ2走が「追い込んで届かず」が、古馬と戦うエリザベス女王杯では気がかりです。

ここ数年のエリザベス女王杯は3歳が活躍していますが、あえてココは古豪カワカミプリンセスを本命予想としてみました。

2006年のエリザベス女王杯では、本田騎手が乗り降着。それ以降は一度も勝ったことがなく、昨年のエリザベス女王杯では2着。

ただし大崩れすることなく、三連単(複)の軸としては予想の中心としてみました。今年GⅠで乗れている横山典弘騎手の手綱捌きにも、大きく期待したいところです。

連の軸はブエナビスタ、リトルアマポーラ、シャラナヤ、ブロードストリートの4頭に絞ります。

ブエナビスタは前走で混戦を裁くレースができることを証明した実績があり、京都の外回りで内の狭いところをこじ開けても不思議ではありません。

リトルアマポーラには、昨年からの二連覇が掛かっているレース。ひとたたきしてココ本線に、シッカリしあがってきたはずです。

シャラナヤは未知数ですが、雨が降って時計が掛かる馬場になったことはプラスなはず。ルメール騎手がそつなく乗ってくれそうですし、ここ3戦より2キロ斤量が減るのも、3歳牝馬にとってはおおきなプラス。

ブロードストリートは、前走ブエナビスタに前をカットされながら、藤田騎手が最後まであきらめずに3着に持ってきた実績を評価。

京都競馬場の外回りは直線が長い割には、しんがり一気とも行かないコース。逃げや先行馬が残れるコースでもあります。

また坂の頂上から4コーナーへの下りで勢いを付けすぎると、4コーナーから直線へ大きく外へ出てコースロスもあります。

理想は内で我慢して内回りのラチ目指しての、インコース強襲の追い込みパターン。
アンカツがブエナビスタでそれをやれば、間違いなくあっけなくエリザベス女王杯を制覇するはず。

しかしここは3年越しの悲願達成で、カワカミプリンセスに勝って貰いたいところ。今回は期待度を込めての◎。

第34回エリザベス女王杯のレース予想は、三連単マルチor三連複。
買い目は8を軸に、5、10、12、16へ。

Posted by taketoshi : 21:43 | Comments (0) | Page Top ▲

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