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東京競馬場で行われる、第62回GⅠ安田記念のレース予想をお届けします。

府中のマイル戦、スピードの持続と若干ながらスタミナが無いと乗り切れない戦いになりそうです。

もっとも東京コースが変わってからは、オグリキャップの時代とはレース内容も変わって来ています。

安田記念もNHKマイルも、前半でいかに脚をためて走れるか？勝利への指針となる第一歩はある意味で騎手の腕も問われるところ。

今回予想の中心にしたのは、武豊騎手が騎乗するローズキングダムです。

もともと朝日杯フューチュリティステークスを勝ち、最強世代の中でも最初に頭ひとつ抜けた馬。

三冠レースは雨に泣いたり、騎手の乗り替わりなどで残念ながら勝てませんでした。

ローズキングダムに取って東京コースは相性もよく、繰り上がりとはいえジャパンカップを勝っているコース。

距離が万能にこなせるのが災いして、最近はちぐはぐな使い方。やっと適正とも言えるマイル～中距離ならば見直せそうです。

武豊騎手の手腕にも期待して、安田記念の本命に推奨しておきます。

対抗には安藤勝己騎手が騎乗する、大外枠になったペルーサ。枠的に出遅れても問題なく、スタート後が長い直線という府中のマイル戦ならば不利もなさそうです。

他には北村友一騎手が騎乗するダノンヨーヨーと、池添謙一騎手が騎乗するエイシンアポロン。

マイルCSを見ての通り、やはり両頭共に適正距離はマイル。せいぜい2,000Mくらいまでがいいのでは無いでしょうか？

第62回GⅠ安田記念のレース予想は、3連単軸一頭流しマルチ馬券。
16から１・11・18への18点での勝負です。

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