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京都競馬場の11Rで行われる、第73回GⅠ菊花賞のレース予想をお届けします。

三冠レースのなかでも、かつては強い馬が勝つと言われた菊花賞。まさに力比べには最適なコース・距離と言えそうです。

今回の菊花賞で１番人気になっているのは、内田騎手が騎乗するゴールドシップ。

オルフェーヴルとおなじ配合で、父親がステイゴールド・母の父がメジロマックイーン。スピードとスタミナを兼ね備えたような中長距離配合です。

ゴールドシップは芦毛馬ということもあり、メジロマックイーンの影響が色濃く出ているのかもしれません。

今回の菊花賞予想では外すことの出来ない馬、ディープブリランテが出走回避した以上は負けられないし、最低でも３着は外さないでしょう。

対抗になるのは同枠に居る上がり馬のフェデラルホールと、古馬にもチャレンジしてきたマウントシャスタの２頭を上げておきます。

フェデラルホールは長距離に適している血統で、まさに秋の上がり馬。未勝利から３連勝してきたのは、決してフロックではなくまさに晩生といえるような馬の証。

マウントシャスタは宝塚記念にもチャレンジした馬で、古馬相手に大きく崩れていません。力のいる馬場でのスタミナがあることを証明しています。

菊花賞は京都競馬場の3000mで行われるため、当然のように折り合いがポイント。

ゴールドシップは折り合いに気を使うタイプではなく、京都の外回りは最後に内が開くので包まれる心配も無さそうです。

今回も固いレース結果になりそうで、大本命のゴールドシップから２頭のやや穴馬への３連単をBOXでの予想にしました。

京都競馬第73回GⅠ秋華賞のレース予想は３連単BOX。
１・２・10の３頭BOXです。

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