東京競馬第74回GⅠオークス(優駿牝馬)のレース予想
東京競馬の11Rで行われる、第73回GⅠオークス(優駿牝馬)のレース予想をお届けします。
オークスは牝馬二冠目のレースで、一冠目の桜花賞から800m伸びるのが大きな特徴です。
以前は桜花賞からオークスには直結しないと言われていましたが、阪神競馬場のコースが変わってからは桜花賞組がオークスでも好走するケースが増えています。
今回もアユサンとレッドオーヴァルが人気になっていますが、今年の桜花賞は時計が平凡で評価についてはやや疑問符がつくところです。
むしろ桜花賞を使わなかった組みに注目して行きたいところで、今回のオークスでは柴田善臣騎手が乗る5枠10番のリラコサージュを本命◎にしました。
父親がブライアンズタイムで芝ダートともにこなせるオールラウンダー、母の父はキングカメハメハの父でもあるキングマンボです。
血統的背景からも距離延長はプラスですし、柴田善臣騎手のいぶし銀的な騎乗にも期待します。
対抗の一番手は内田博幸騎手が乗る、3枠5番のデニムアンドルビーです。決め手の活かせる東京コースで、前走フローラSの再現もありそうです。
他には桜花賞が不甲斐ない結果ですが、戦績から巻き返せそうな6枠11番のクラウンロゼ。三浦騎手とのコンビが続いていて、彼自信もG1で結果を出すチャンスです。
他には外枠8番に入った17番のスイートサルサが、直線一気に飛んできそうな予感がしています。蛯名正義騎手も、ヴィクトリアマイルの悔しさを晴らしにきそうです。
最後にもう一頭気になるのが、大外18番ゲートに入ったトーセンソレイユです。桜花賞は不発でしたが、時計のかかる馬場はあまり良くないのかもしれませんね。
ネオユニヴァース産駒なのですが小柄で、パワーのいる馬場より軽い馬場のほうが合いそうです。
東京競馬第73回GⅠオークス(優駿牝馬)のレース予想は三連単軸一頭流しマルチまたは三連複軸一頭流し。10番から5、11、17、18へ流します。
今回は配当の妙味もあるので、10番リラコサージュの複勝も追加しておきます。
Posted by taketoshi : 14:31 | Comments (0) | Page Top ▲
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