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東京競馬の11Rで行われる、第8回GⅠヴィクトリアマイルのレース予想をお届けします。

過去にブエナビスタやアパパネといった名馬が勝ったレース、一線級の牝馬が有利と言えそうな東京のマイル戦です。

今回のヴィクトリアマイルは人気が割れ気味ですが、押し出されたのは内田博幸騎手が騎乗するヴィルシーナです。

ジェンティルドンナの2着に敗れ続け、期待のかかった前走でしたが相手が強すぎた感じでした。
ただこのところG1で流れが向いていない感じの内田騎手、今回は見送ることにしました。

東京のマイル戦は先行してスピードを持続するのがベストですが、昨日の雨で多少は馬場状態が力を必要とする状態になっていそうです。

そこで本命にしたのはC.デムーロ騎手が騎乗する、5枠10番のイチオクノホシです。

今回のヴィクトリアマイルは前に行く馬が多く、馬場状態を加味すると後方勢に穴的な妙味を感じます。切れ味のある末脚にも期待しての◎。

対抗には8枠16番に入ったメーディアで、ダートから芝に変わっても実績から引けをとることは無さそうです。こちらは先行しての粘りに期待。

他には1枠1番のマイネイサベルで、柴田大知騎手のG1連覇まで期待が出来そうです。直線どこへ出すかですが、前が開けば一気に突き抜けそうですね。

人気の割れているレースはどこからでも買えますが、配当的な魅力に欠けることも事実。今回は少ない点数で馬券を買って、見るレースと言った感じです。

東京競馬第8回GⅠヴィクトリアマイルのレース予想は三連単ボックスまたは連複ボックスで。
1-10-16の組み合わせです。
イチオクノホシが単勝で10倍を超えているので、今回は珍しく単勝の10番も推奨です。