2013年凱旋門賞の予想|日本馬初の制覇なるか!?
2013年の凱旋門賞は、オルフェーヴルとキズナという日本の古馬・三歳馬のチャンピオンホース(日本ダービー馬)が参戦します。
いよいよ日本馬いやアジアの馬、いやいやヨーロッパ(欧州)以外の馬が、凱旋門賞を制覇する日が来るような気がしてなりません。
今回は予想というよりも、オルフェーヴル・キズナの応援のような内容になってしまいそうです。
まず最初に残念なのは、伊仏英独でG1を4勝しているドイツ(調教馬)の怪物ノヴェリストが熱発で回避してしまったこと。
しかしそれは日本の2頭にしてみれば、チャンスがかなり広がったということでもあるのは事実です。この馬とはジャパンカップで甲乙をつけてみたいものです。
オルフェーヴルは18頭立ての8番で、キズナはその少し外になる11番。どちらも中段の枠なのでスタート次第で好きな位置取りが取れそうな感じです。
とくにオルフェーヴルは先行しても良さそな枠なので、昨年のように外を回って最後に斜行というようなロスは避けられそうなのでプラスです。
キズナもいざとなればいつでも外に持ち出せそうな枠順ですし、直線で今度はルーラーオブザワールドと馬体を併せる機会があるかもしれませんね。
今年は凱旋門賞に強いペリエ騎手も居ませんし、日本馬にはいい風が吹いていそう。
では一番の強敵はといえば、地元フランスで4戦無敗の馬トレヴということになりそうです。クリスチャン・ヘッドマーレック調教師は、女性初の凱旋門賞制覇でも知られています。
他にも名伯楽の A.オブライエン・A.ファーブルも多頭数を出走させて虎視眈々。凱旋門賞の予想は馬だけではなく、調教師を見るのも面白いですね^^
しかしやはり勝つのは日本馬であって欲しいし、僕自身はキズナを◎にしておきます。日本生まれの日本調教馬・日本人騎手と調教師、all JAPANが凱旋門賞を制覇する夢を叶えてくれると信じています。
2013年の凱旋門予想は、キズナの優勝(1着)・オルフェーヴルの2着としておきます。
Posted by taketoshi : 22:16 | Comments (0) | Page Top ▲
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