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中山競馬の11Rで行われる、第46回GIIIダービー卿チャレンジトロフィーのレース予想をお届けします。

春のマイル戦線を占っていく中で、ダービー卿チャレンジトロフィーはまさに欠かせないレース。頭数も16頭が揃い、ここを勝って勢いに乗りたい馬が揃いました。

人気はコディーノとレッドアリオンですが、両馬共にムラがあって狙いづらいというのが感想です。そこでレース予想からは外して、穴狙いに行ってみます。

本命にしたのはA.シュタルケ騎手が騎乗する、7枠13番のマウントシャスタです。距離的にマイルが合いそうな馬で、順調に使われてきた強みを見せてくれそうです。

対抗は6枠11番のトリップで、横山典弘騎手が上手く混戦をさばいてくれそうな予感。この馬は元々中長距離を使っていましたが、マイルになってやっと本格化したと言えます。

他にはダートを使ってから低迷が目立つカレンブラックヒルの復活、前走は不甲斐なかったネオウィズダムの巻き返し、ひと叩きして変わり身に期待のアユサンの3頭へ流します。

中山のマイル戦は内枠有利ではあるのですが、外回りは最後の4コーナーが窮屈になりがち。そうなると外を回る馬にもチャンスは巡ってきます。

いずれにしてもダービー卿チャレンジトロフィーは頭数も多く、最後の直線はかなりの混戦になりそうな予感がします。

最後に馬群をさばいて出るのは、やはり騎手の腕が問われる展開になるのでは無いでしょうか。

中山競馬第46回GIIIダービー卿チャレンジトロフィーのレース予想は、三連単軸1頭流しマルチまたは三連複。

13を軸に2、3、10、11
11を軸に2、3、10

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