2014年凱旋門賞の人気|日本馬は今何倍?
2014年凱旋門賞人気が気になるところですが、日本でも馬券が購入できるウィリアムヒル・スポーツでの人気を紹介します。
一番人気はAvenir Certain(アヴニールセルタン)という馬で、2014年フランスの1000ギニーとオークスの勝ち馬。作年のトレヴ同様に、今年も強い3歳牝馬が高い評価です。
二番人気がEctot(エクト)で2013年のクリテリウムアンテル(GⅠ)を勝ち、長期休養明けのぶっつけで凱旋門賞に臨むようです。重と不良馬場ばかりの戦績で、ロンシャンの力がいる芝向きを評価されているのかもしれません。
三番人気はTaghrooda(タグルーダ)で、2014年の英オークスとキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(GⅠ)の勝ち馬。イギリスで2,400mの芝GⅠを2つ勝っているのが注目です。
⇒2014年凱旋門賞の人気
現在は上位3頭が7.0倍で並んでいるので、すべての馬の馬券を買ってどれかが勝てばプラス。それくらいに2014年の凱旋門賞は人気が割れているのが分かります。
ちなみに上位人気3頭共に三歳馬、そしてその後に続くのが日本のハープスターとジャスタウェイで8.0倍。並んで作年オルフェーヴルを突き放したトレヴ。
日本馬でもう1頭の参加馬ゴールドシップは13.0倍で、現在は7番人気タイという順位になっています。
ちなみにウィリアム・ヒルの馬券というのは、日本のJRAが販売する人気投票とはシステムが違います。
どう違うのかというと、オッズ倍率は馬券を発行するブックメーカーが独自に決めるのです。
しかもオッズの倍率は馬券の売上高を見ながら、前哨戦の結果や調教過程で刻々と変化していくのが大きな特徴。
また発売もレースの数週間前から始まっています。
実際に札幌記念で完勝した後、ハープスターの人気が一気に高まりました。そして二着に入ったゴールドシップも同じように評価が上がっています。
コチラから確認できます
また今回の凱旋門賞で人気は現在ゴールドシップと同じ13.0倍のルーラーオブザワールドがきになる存在です。作年の英国ダービー馬でニエル賞ではキズナと戦い2着。
キズナが出走できない分、ルーラーオブザワールドにも注目してみたいところです。ただ作年の凱旋門賞以来、やや成績は下降気味ですが…。
いずれにしても凱旋門賞の馬券は倍率が変動するので、日本馬を買うのであれば早めのほうが有利かもしれません。
三頭ともこのまま凱旋門賞直行ですが、渡仏後の調教が良ければさらに倍率が下がる可能性はあります。
オルフェーヴルが二年連続でフォア賞を勝ち凱旋門賞では2着、キズナもニエル賞を勝ち凱旋門賞では4着。
今年は3頭ともフランスで前哨戦を戦わない分、多分不気味な存在(外国馬)と思われるでしょう。
特にジャスタウェイは距離不安説もありますが、血統的にみれば何ら問題なく走れそうです。
安田記念の不良馬場でみせた勝負根性は、凄まじさすら感じさせました。
2014年の凱旋門賞、人気オッズはなかなか軸馬が定まらないようで変動中です。
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Posted by taketoshi : 23:40 | Comments (0) | Page Top ▲
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