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京都競馬場の11Rで行われる、第151回GⅠ天皇賞（春）2015年のレース予想をお届けします。

今回予想の中心にしたのは、武豊騎手が騎乗する7枠13番のキズナです。昨年は勝てるかな？という場面から失速しての4着でした。

キズナにとって天皇賞（春）が行われる京都競馬場の芝3,200mというのは、確かに長いというのは間違いないところでしょう。

血統的にも中距離馬であり、距離延長は歓迎材料ではありません。骨折から復帰しての2戦はいずれも消化不良のレースでしたし。

しかし鞍上の武豊騎手がここまでキッチリとつきっきりで仕上げた馬、豊マジックで今度こそはの勝利に期待して本命としました。

対抗は1枠1番の葦毛馬、ゴールドシップです。京都競馬場が合わないと言われてはいますが、3,000mの菊花賞を勝っているコースで不安はありません。

ただ年齢とともにズブくなりスタートから流れに乗れないタイプ、岩田騎手から横山典弘騎手に乗り戻ったのがどう出るか？良い方にでると期待しましょう。

今回の天皇賞はこの2頭での一騎打ちを期待しているのですが、唯一穴馬を選ぶとすればフーラブライドをあげておきます。

酒井学騎手とのコンビで善戦しているタイプの馬で、デビューからダートを使ってきた馬です。ゴールドアリュール産駒ということでの選択だったのでしょうが、芝に変わってからも活躍しています。

抜群に切れる脚質でもないのですが、素直に折り合って連に絡んでくるタイプの馬。三連単・三連複では抑えたい穴馬ですね。

今回はこの三頭に絞った予想にして、大外に回った岩田騎手のアドマイヤデウスと隣のウインバリアシオンは蹴りました。

京都競馬第151回GⅠ天皇賞（春）2015年のレース予想は三連単または三連複BOX。
1、11、13の組み合わせです。

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