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東京競馬場の11Rで行われる、第152回 天皇賞秋(ＧＩ)2015年のレース予想をお届けします。

府中の2,000mはスタートしていきなりコーナーがあるので、どうしても外枠は不利になります。内側からすんなりと先行して好位置に着けられるタイプの馬が、断然有利になるコースです。

天皇賞の秋はそのスタートからの位置取りが重要視されるコースなので、予想をする上で重要なファクターになります。

今回出走してくればと思ったヒットザターゲットが回避したので、ここは武豊騎手のエイシンヒカリを二重丸の本命にしました。

前走の毎日王冠は恵まれた感がありましたが、エプソムCをみても分かるようにバテても残れる逃げ馬です。

5枠9番の枠からならば、すんなりと逃げられるはず。すぐ隣のペルーサが絡むのか？それによってペースは変わるでしょうが、前に行かせる競馬はしないはずです。逃げ切りまたは逃げ粘っての3着以内の入着に期待します。

相手は穴馬を探すのが私の予想スタイルなのですが、今回の天皇賞秋は上位陣が強いので予想を絞って行きたいレースになりました。

さて相手探しですが、宝塚記念を快勝して前走の京都大賞典1着のラブリーデイ。川田将雅騎手から浜中俊騎手に乗り代わっても、鞍上に不安もなく相手筆頭です。

そして3番手に考えたいのは、オールカマーで成長を見せたショウナンパンドラ。池添謙一騎手とのコンビで、追い込み脚に磨きが更に掛かってきた印象。長い直線を活かして、牡馬陣を飲み込んでの1着勝利もありそうです。

東京競馬第152回 天皇賞秋(ＧＩ)2015年のレース予想は、三連単または三連複のBOX馬券。
8、9、15の三つ巴と読みました。

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