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阪神競馬第76回桜花賞(ＧＩ)2016年のレース予想をお届けします。牝馬三冠の第一ステージのレース、どの陣営も負けたくないところでしょう。

注目は何と言っても阪神JFを勝っているメジャーエンブレムでしょう。C.ルメール騎手とのコンビで、ここはまさに必勝体制。

阪神の1,600メートル戦は、マイルのスピードというよりも中距離馬の舞台。ジワジワとスタミナを奪い取るようなコースが特徴的です。

メジャーエンブレムはすでに経験済みで、東京の1,800mを勝っている実績がある馬。ここは通過点として勝ち切ってしまいそうです。

2016年の桜花賞予想の中心・本命としてはこの馬以外にはなさそうですね。

さてでは対抗になる馬たちですが、3歳牝馬の桜花賞だけに荒れる要素もあるはず。そのあたりも加味して予想していきましょう。

まず注目したのは、武豊騎手が騎乗するレッドアヴァンセです。まだ本格化前という印象ですし、前走は最後方からのレースだっただけに度外視。名手武豊だけに、大舞台で一新しても可笑しくないはずです。

他には人気になってはいますがチューリップ賞を叩き会った、シンハライトとジュエラーの存在は抑えたいところです。

最後に追加したいのは、アットザシーサイドです。福永祐一騎手とのコンビで、何とも不気味な存在。大崩することの無いタイプで、阪神JFも大きくは負けていません。

今回人気のメジャーエンブレムの父馬はダイワメジャー、産駒が活躍しているだけに血統的な勢いも感じます。またディープインパクトにキングカメハメハといった常連に、ジュエラーはヴィクトワールピサ産駒というのも注目したいところです。

阪神競馬第76回桜花賞(ＧＩ)2016年のレース予想は三連単軸1頭マルチまたは三連単。
5番から10、11、12、13へ流します。

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