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東京競馬場の11Rで行われる、第77回優駿牝馬(オークス)2016年のレース予想をお届けします。

優駿牝馬(オークス)の行われる、東京の2,400mはスタミナとスピードの持続が要求されるタフなコース。スピードだけでは押しきれない、スタミナだけでは切れ味で勝負に負ける。
その辺りを予想する際に注意したいところです。

さて2016年の優駿牝馬(オークス)、本来ならば人気を分けたはずの桜花賞馬ジュエラーが骨折で回避。そうなるとハナ差で2着、チューリップ賞では逆転で1着だったシンハライトに人気が集まって断然の１番人気。

池添謙一騎手にししても2016年のGⅠは2着や3着とあと一歩だけに、ここはなんとしても『勝ちたい』ところでしょう。

（有）キャロットファームにしても、勝たせたい気持ちは強いはず。枠順も２枠４番と良い位置が用意され、ココは予想の上でも本命にしておきたいところです。

さてそうなると三連単複は穴馬を絡めていかないと、予想としては面白くないところ。優駿牝馬(オークス)は牝馬のレース、ちょっとしたことで万馬券も飛び出す要素は十分にあります。

そこで注意したいのは４枠の両馬で、ラフィアンのお抱えとも言える柴田大知騎手と若手No.1の川田騎手にも期待したいところ。

ゲッカコウは大崩がなく、前走のフローラSは東京で後方からの展開。松岡騎手がイイ感じに脚ならしをしてくれたようなレース、今回は柴田大知が穴を開けてくれることを期待。

デンコウアンジュは４走前にアルテミスステークスで、NHKマイルカップを制したメジャーエンブレムを差しきった馬。ここ３走は阪神で精彩を欠いていますが、東京ならばその末脚が活かせるはず。
川田将雅騎手がハープスターで新潟２歳Sを制覇したような騎乗をしてくれるような気がします。

他にも堅実なチェッキーノや底を見せていないロッテンマイヤーなどがいますが、ココは度外視しておきましょう。

東京競馬第77回優駿牝馬(オークス)2016年のレース予想は、三連単または三連複のボックス馬券。
3、7、8の3頭で勝負します。

桜花賞が終わった後は
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