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東京競馬場のダートコース1,600m、11Rで行われる第34回フェブラリーステークス(ＧI)2017年のレース予想をお届けします。

人気になっているのは津村騎手が騎乗するカフジテイク、根岸ステークスでは鋭い追い込み脚を見せてくれています。
まさに強脚を披露してくれたレースでした。

ただ今回のフェブラリーステークスは混沌としたメンバー構成、ちょっと軸をずらして穴狙いの予想にしてみました。

本命は蛯名正義騎手が騎乗する、1枠2番に入った牝馬のホワイトフーガです。2016年のフェブラリーステークスでは、重で馬が行き過ぎた印象。今日の良馬場のダートなら落ち着いて走れるでしょう。

ある程度前に行って逃げる武豊のコパノリッキーを早めに交わして先頭へ、そのままゴールへなだれ込むレースが理想です。

そして同枠に居るベテラン柴田善臣騎乗のサウンドトゥルーが不気味な存在。決めて型の馬なので最内枠は気になりますが、秋のチャンピオンズカップからの連覇まで期待できそうです。

ほかには決めてなら引けを採らないノンコノユメ、きっちりダートを出れば遜色ないゴールドドリーム、初ダートで化ける可能性もあるデニムアンドルビー。

アウォーディーもアポロケンタッキーも居ない中、ダートのマイル王決定戦となる2017年のフェブラリーステークス。

予想は絞るのがちょっとむずかしそうな感じなので、本命軸馬のホワイトフーガからやや手広く三連単複にしました。

東京競馬第34回フェブラリーステークス(ＧI)2017年のレース予想は、三連単軸1頭流しマルチまたは三連複軸1頭流し。
2番を軸に1、3、8、10、11へ流します。