東京競馬第67回安田記念(GI)2017年のレース予想
東京競馬場の11Rで行われる、第67回安田記念(GI)2017年のレース予想をお届けします。
注目を浴びているのは、現在GⅠを3連勝中のC.ルメール騎手。そして今回は、イスラボニータで堂々の21番人気と支持を受けています。
たしかにC.ルメールは乗れていますし、府中のマイル戦での複勝率も抜群。イスラボニータにとっても、皐月賞以来のGⅠ王者への期待が高まります。
しかし今回は世代交代の時期に来ていると見て、4枠7番のグレーターロンドンを予想の中心にします。
現在まで7戦しか戦っておらず、負けたのはデビュー2戦目の2着だけ。確かに本当に強い相手とは戦っていませんが、相手なりに勝ち進んできています。
今回は乗り慣れた田辺裕信騎手がロゴタイプに乗るため、福永祐一騎手へ乗り替わり。かつてストロングリターンで安田記念を制したこともあり、鞍上の腕にも期待です。
対抗は武豊騎手が乗る、同じ4枠のエアスピネルを挙げます。どうも勝負弱いというか、決め手にかけてしまうタイプ。
400キロ代後半の馬体重で、見た目もキレイで整っている馬。エアスピネルに取って足りないのは、勝負根性なのかもしれませんネ。
とは言えGⅠにあとひとつ足りずに泪を飲んできたわけで、鞍上の天才武豊にとってもマイル戦へ向けて鍛えてきた総決算を勝ちたい筈。
グレーターロンドンとエアスピネル、どちらも2017年安田記念の勝ち馬になってもおかしくない馬と言えるでしょう。
他には8枠17番のヤングマンパワーが怖い存在、とにかく輸送がダメなのがたまにきず。今回もちょっと馬体の戻りが少ないので、抑えまでにしておきます。
香港のチャンピオンズマイル1着2着馬、コンテントメントとビューティーオンリはともに馬体重がマイナス16キロ、18キロなのでココは迷わずに消します。
東京競馬第67回安田記念(GI)2017年のレース予想は、三連単軸1頭1着流しマルチまたは三連複軸1頭流し。
7番のグレーターロンドンから、8、15、17へ流します。
また抑えで7-8のワイドを少々。
長い府中の直線、マイル戦だけにスピード勝負が期待できそうで楽しみです♪
Posted by taketoshi : 15:04 | Comments (0) | Page Top ▲
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