2015年ドバイワールドカップデー
2015年のドバイワールドカップデーが近づいて来ました。2011年のヴィクトワールピサによるドバイワールドカップ制覇から4年、今年は日本馬がどのような活躍を見せてくれるのか?楽しみです。
英国のブックメーカー、ウィリアムヒル・スポーツのオッズは下記のようになっています。
ドバイワールドカップ
ドバイワールドカップではホッコータルマエを抑えてエピファネイアの方が上位人気、海外ではJC制覇が大きく評価されているのでしょうか?
日本とはコース状況が違うとはいえ、ダートにおいてはホッコータルマエの方が力上位のはず。もっとも重い芝が得意のエピファネイアには、ダートをこなすパワーも有ります。
ワンツーフィニシュで両馬には結果を期待したいところです。
ドバイシーマクラシック
ドバイシーマクラシックはハープスターが一番人気の評価を受けています。凱旋門賞でも最期はよく伸びており、海外遠征の不安も無いこが証明済。当然の結果と言っても良さそうです。
ただ休み明けの前走京都記念の結果がイマイチ不安要素。少頭数は良いのですが、上手く折り合わないと末脚不発も有るのが唯一の不安要素です。
気になる馬券はウィリアムヒル・スポーツで購入できますが、2015年3月24日2時30分締め切り(※ウィリアム・ヒルのサイトに24-Mar-15 02:30 JSTと記載されています)です。
ご購入はお早めにどうぞ⇒ドバイワールドカップデー 馬券購入
Posted by taketoshi : 18:49 | Comments (0) | Page Top ▲
2014年凱旋門賞の結果はトレヴの2連覇!騎手の差が出たレースなのか?
2014年の凱旋門賞は、昨年に続いてトレヴが連覇。鞍上は前走からTジャルネ騎手に乗り戻り、今年もまた後続を離して(2馬身)の勝利。
今回凱旋門賞でポイントになったのは、内ラチの仮柵が取り払われていたこと。これによりインコースは緑の絨毯になっていたわけです。
日本でも仮柵を外した後はインコースの取り合いになるのですが、凱旋門賞は日本と違い20頭(日本のレースは現在最大18)立て。
もちろん枠順もありますが、騎手はいかにこの馬場の良い所を通らせるか?まさに腕の見せどころでもわるかけです。
トレヴはジャルネ騎手で昨年の凱旋門賞を勝ちましたが、それ以前は一度デットーリ騎手に手綱が変わっています。また昨年のレース後に、またデットーリ騎手に戻るということの繰り返し。
じゃルネ騎手にとってみれば、前走のヴェルメイユ賞で騎乗機会が戻るも4着。しかしこのレースは、今思うと勝つ気が無かったとも言えそうな内容。まさに凱旋門賞で勝つことを目標として、この2年間トレヴ陣営は動いたと言っても過言ではなさそうです。
対して日本の3頭はどうだったかというと、ジャスタウェイの福永祐一騎手はインコースを上手く走らせるのですが直線で伸びず。
この結果だけでは何とも言えませんが、距離の壁が有るのかもしれません。
ハープスターの川田騎手は終始後方で内ラチ沿いを走らせるのですが、勝負どころのフォルスストレート終盤から外へ進路を取ります。
結果は最後方から追い込んで6着、負けても一番見せ場があった内容でした。
ゴールドシップの横山典弘騎手は最後方から進み、フォルスストレートに入ると早々と外から進出。直線へ向くときには馬群に弾かれるようにして大外に出て伸び切れず14着。
ジャスタウェイだけはヨーロッパ型の競馬になりましたが、ハープスターとゴールドシップは典型的な日本型追い込み競馬。
凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場は癖のあるコースで、『フォルスストレート』という偽りの直線が最終コーナー前に用意されています。
日本の3、4コーナーとはちょっと違う形態です。
ここで我慢して直線で内をつくか、あるいは団子状態なら直線まで我慢して外へ持ち出すか?大抵の場合は前者で、後者を選択するとまず失敗する確率が上がります。
ヨーロッパでは内をついて不利があっても仕方がないが、外へ行って届かないと騎手のミスと言われがち。横山典弘騎手と川田将雅騎手は、まさに日本型の競馬でヨーロッパ競馬に順応出来ない乗り方をしたということですね。
たしかに日本式の競馬で凱旋門賞を取れれば理想的ですが、『郷に入れば郷に従え』のことわざがることも理解するべき。
アウエーにあった戦い方というのも必要です。
逆に最近はヨーロッパの馬がジャパンカップに来ても、日本的なスピード勝負で負けることが多々あります。スタートから飛ばす日本の流れについていけないのでしょう。
JRAの競馬がココ数年は外国人騎手の活躍と、公営から転向した騎手の活躍が目立ちます。競馬学校騎手課程からJRAで育ってきた騎手は、徐々に活躍の機会が奪われている現状。
奇しくも同じ日に新潟競馬場で行われたスプリンターズステークス、公営出身の岩田康誠騎手は直線で内の厳しいところをこじ開けて2着。
もし彼がハープスターかゴールドシップに乗っていたら?ちょっとワクワクしてしまいます。
日本馬が凱旋門賞を勝つとしたら、公営競馬出身の騎手で臨むことも一つの方法かな?とも思います。
馬はもちろん海外では日本より激しいレースが多いので、それに対応できる乗り手が必要に感じる2014年の凱旋門賞でした。
Posted by taketoshi : 23:52 | Comments (0) | Page Top ▲
凱旋門賞2014年は10月5日(日)にフジテレビがすぽると!で生中継
いよいよ凱旋門賞2014年が近づいてきましたが、気になるのはテレビ放送です。今年は10月5日(日)に、フジテレビがすぽると!のSPとして23:15~24:30生放送してくれますよ。
他にもグリーンチャンネル(BS・CS・CATV・Web・モバイル・IPTV)でも放送されるので、2014年10月5日の夜はTVの前に競馬ファンは釘付けになること必至です。
日曜日の夜なので翌日の仕事が心配かもしれませんが、ここはぜひウィリアムヒル・スポーツで馬券を購入して声援を送りたいものです。
ちなみに人気はタグルーダが5.5倍のオッズで、頭ひとつ抜きん出ている状態です。キングジョージの勝ち馬で、力のいるロンシャンは有利との見方なのでしょう。
それでも人気が大きくかぶらないということは、まさに2014年の凱旋門賞は混戦。レースの流れを騎手が読み取り、好位置に付けた馬が勝つ事になりそうです。
また9月28日のフジテレビ競馬中継を見る限りだと、今年のロンシャンは芝の状態がかなり良さそうです。10月5日も雨が振らなければ馬場は結構スピードの出るタイプになっているかもしれません。
そうなるとスピード勝負で日本のハープスターにはかなり有利ですし、やや芝が渋ればゴールドシップに有利に働きます。
エース格のジャスタウェイはどちらもこなせる万能タイプで、距離さえ克服すればまとめて負かせる能力があります。
いずれにしてもフジテレビの放送なら地上波で観られるので、2014年10月5日は録画をしておいても良さそうです。いよいよ日本馬と言うか、欧州馬以外の調教馬が凱旋門賞を制する瞬間が見られるかもしれないからです。
もっともエクト、アヴニールセルタン、トレヴといった競合揃いなのも事実。伏兵馬達も侮れないのは、過去の凱旋門賞からも分かる通り。
日曜日はサザエさん現象と言って、翌日の出勤を考えると憂鬱になるサラリーマンもいるとか。ここは馬券当ててスッキリと眠り、翌日は軽い足取りで出勤したいもの。
ウィリアムヒル・スポーツを楽しむためにはネッテラーへの入金が必要です。入金確認までの時間もあるので、今すぐ登録することをおすすめします。また現在はクレジットカードを使ったエントロペイも採用されており、コチラなら即反映するようです。馬券の買い方と併せて、詳しくはウィリアムヒル・スポーツの申し込みページに記載されてますよ。
⇒http://www.keibajyouhou.com/k/wh
Posted by taketoshi : 23:16 | Comments (0) | Page Top ▲
2014年凱旋門賞は3歳馬が人気の中心 ハープスターにもチャンスあり!?
ウィリアムヒル・スポーツの2014年凱旋門賞オッズを見ると、現在一番人気に推されているのは3歳牝馬のタグルーダ。
4戦全勝でキングジョージを勝ったことが評価されているようで、前走のヨークシャーオークス2着は度外視といった感じでしょうか。
凱旋門賞2番人気になっているのは3歳牡馬のエクト、こちらは春シーズンを故障で棒に振ってしまいました。
それでも昨年キズナが制したニエル賞(GⅡ)を休み明けで勝ち、非凡な才能を見せてくれました。
3番人気はエクト同様にG・ブノワ騎手のお手馬である、3歳牝馬のアヴニールセルタン。まだ2,400mを走っていないのですが、斤量が有利になり地元の利も活かせそうです。
そして同じく3番人気を分けあっているのは、日本馬のハープスターとジャスタウェイの2頭です。ハープスターは2,400を優駿牝馬(オークス)で経験済み、ジャスタウェイはレイティング世界No.1を評価されているようです。
凱旋門賞は3歳馬にとっては負担重量が少なくて、秋シーズンの三歳馬にはかなり有利な条件。毎年活躍馬が出ていますし、昨年のレース後にオルフェーヴルに騎乗したスミヨン騎手も『斤量の差』を言っていました。
今年の凱旋門賞は本命視されていたドイツの怪物シーザムーンが引退、英国愛国ダービーを勝ったオーストラリアも回避。本命視される馬たちが不在になり、混戦モードになっています。
展開的には前走のフォア賞(GⅡ)を勝ったルーラーオブザワールドが逃げそうですが、他の馬たちも牽制しあうでしょうから速い流れにはならないはず。
そうなると瞬発力勝負になり、斤量が軽い3歳馬は更に有利になる展開。フォア賞を見る限りだと、今年のロンシャンは馬場状態も良さそうです。
フォルスストレートを抜けて最後の直線勝負、2014年の凱旋門賞はハープスターにとって瞬発力勝負になれば絶対的有利な条件が揃っています。
2012年・2013年とオルフェーヴルが連続2着の凱旋門賞、いよいよ今年2014年は日本馬が勝てるとしたら?
3歳牝馬のハープスターなのかもしれませんね。
Posted by taketoshi : 19:14 | Comments (0) | Page Top ▲
凱旋門賞2014年は10月5日発走 NETELLER(ネッテラー)への入金はお早めに!
2014年の凱旋門賞は10月5日に行われるので、いよいよ本番間近になってきました。
ウィリアムヒル・スポーツで馬券を購入する人も多いと思いますが、入出金はNETELLER(ネッテラー)を使う人が多いと思います。
じつはNETELLER(ネッテラー)への入金は、初回だと2~3日ほど確認に時間が掛ることがあります。
ですので入金はお早めに行わないと、肝心の凱旋門賞に間に合わない可能性も出てきます。
日本のJRAであれば主催者が馬券を発行するので、PATのような即時入出金システムが可能になるのですが…。
海外ではブックメーカーが馬券を発行するので、日本とはシステムそのものが違います。
オッズも日本のような人気投票ではなく、ブックメーカーが独自に決めています。しかも変動制ですので、購入したタイミングで倍率も違います。
そしてレースの1ヶ月前位から馬券が発売されるので、購入するタイミングも考えなければいけません。
またクレジットカードで即入金とは行かず、NETELLER(ネッテラー)のようなネットバンクを使う必要があるわけですね。
いずれにしても2014年の凱旋門賞で馬券を買いたい人、ハープスター・ジャスタウェイ・ゴールドシップの応援馬券を買いたい人は、NETELLER(ネッテラー)への入金はお早めにどうぞ。
いざ当日の10月5になってから入金しても、『反映しないで馬券が買えなかった』と泣きを見ることにもなりかねません。
海外競馬の馬券購入というのは、日本とは違う独自性が有るということを理解しないとイケマセンね。
Posted by taketoshi : 16:19 | Comments (0) | Page Top ▲